こちらは宮澤賢治と東京を『よりみちノート』にまとめた宮沢賢治の東京観光案内サイトです。

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2020/10/1「高村光太郎が住んでいた千駄木に日暮里駅から行ってみた」追加

2020/10/30「リニアとSL、品川駅創業記念碑」追加

2020/11/12「鎌倉に平泉があるらしいので行ってみた」追加

◆賢治東京10選◆ 2018-2019(平成末〜令和元年)

よりみちノートに賢治さんの足跡がある地域をセレクト。
旬の東京エリアと賢治さんが憧れたモダン東京がリンクする地域です。

◆10選以外の賢治東京◆ 2018-2019(平成末〜令和元年)

よりみちノートに賢治さんの足跡がある地域をセレクト。
ずばりの足跡の他、行ってみたらばなんとなーく関係していた場所も。

◆賢治以外の東京◆ 2018-2019(平成末〜令和元年)

よりみちノートで、賢治さん以外に関係ないけど面白そうなので行ってみた東京。
賢治さんのことはおいておいても、ナギノは東京が好きなのです。

◆東京以外のノート◆ 2018-2019(平成末〜令和元年)

よりみちノートで東京以外のエリア。
賢治さんに関係あるのもあれば無いのもある。いわゆる「その他」。

◆ナギノートのこと◆

2018年夏、突然交通事故に遭い(事故というのは突然なものですが…)数カ所通院しては待ち時間でその日がほとんど消費されていく生活になりました。
そんな中、待合室にあったOZマガジン。記事の中で「よりみちノート」という白地図のノートの存在を知ります。amazonで早速買ってみたところ、最初に思った印象は「随分と賢治が行ってた場所とかぶってるもんだなぁ」。

もう10年以上も前になりますが、岩手県南部にある「石と賢治のミュージアム」で学芸員をしていました。宮澤賢治(宮沢賢治)さんの研究です。賢治さんの上京回数は9回。37年の生涯であり、当時の「花巻-東京」は一日がけでの移動になることを考えると「たびたびの上京」です。
私の研究対象は、最後の9回目の上京である1931年についてでしたが、必然的にその前の上京についても知ることになり、常に「何しに東京に行ったんだろう?」「そんなに東京に行きたいんだ!」「いやいや、そんなに東京が好きなら、住めば良いじゃないですか;」……と、思っていました。

賢治さんには賢治さんの住めない事情や葛藤があるわけですが……今思えば、賢治の東京への憧れ…呪いのようなもの、にさらされていた研究生活でした。 そして、私は今、縁あって岩手を出てきてこっちに住んでいます。白地図を眺めながら「わざわざ東京に来て行ってた場所なんだから、何かがあるのだろう。何か面白いものが今でもあるんじゃないか? OZ押しの観光マップとかぶってるわけだし……」と思うようになったのです。そこで、病院と病院の間の時間、3時間程度。
時間を縫ってはちょろりちょろりと東京に尋ね歩くことにしました。最初は白地図に賢治の行った場所を書き込み、ちょうど「雨ニモマケズ切手」が10枚あったので、現地の風景印でも押して来ようかと支度。それから出発しました。このサイトはそのお出掛け記録です。賢治さんご縁の場所と共に、私自身が惹かれた東京の場所の記録も入っています。
「東京面白いところ探し」の参考になればと思います。私も東京が大好きです。

補足ですが、「風景印」というのは絵の入った消印で、郵便局で「郵便はがきの送料以上の額面の切手を貼った箇所に」局員さんに押してもらえます。
日時のたしかな記録であるとともに、その地域のイチオシの名所が描かれていて興味深いです。郵便局によって「有る」ところと「無い」ところがあることを、今回の探検で知りました。風景印ルールを自分にかけたことによって、「平日に限定」という縛りさらにがかかって、時にちょっと大変になったりしています。

探検時間の都合で、ノートを制作してから風景印を再度探しに行った場所もあり、押印いただいた局員さんに「プレッシャ~(汗)」とコメントいただくことも度々。すみませぬ… でも、そうやって沢山の方とかかわれたことが、私にとって「東京」とそこでの体験の思い出を、かけがえのないものにしています。